auカブコム証券(三菱UFJ eスマート証券)のNISA口座開設手順|スマホで完結する2026年版ガイド

証券口座比較

「auカブコム証券って名前が変わったの?」「三菱UFJ eスマート証券でNISAを始めるにはどうすればいい?」と検索してこのページを開いたあなたへ。

auカブコム証券は2024年に三菱UFJ eスマート証券へ社名変更しました。URLは従来どおりkabu.comのままですが、サービス名・ブランドが大きく変わったため、混乱している人も多いようです。

本記事では、三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設するための具体的な手順を2026年6月時点の最新情報をもとに解説します。クレカ積立の還元率比較や他社との違いも掘り下げます。

【重要】本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。投資信託はリスクを伴い、元本割れの可能性があります。

  1. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の基本情報と2026年の変更点
    1. 社名変更の経緯
    2. 2026年の主な変更点
    3. NISA口座でできること(手数料無料)
  2. NISA口座開設手順【スマホ完結】
    1. 事前に準備するもの
    2. ステップ1:公式サイトから申し込みを開始する
    3. ステップ2:お客さま情報を入力する
    4. ステップ3:マイナンバーカードで本人確認を行う
    5. ステップ4:仮開設で即日取引可能に
  3. クレカ積立の還元率比較|三菱UFJカード vs au PAYカード
    1. 三菱UFJカードによるクレカ積立(2026年6月利用分から)
    2. au PAYカードによるクレカ積立
    3. 【独自評価】クレカ積立 各社の比較採点表
  4. よくある失敗と落とし穴|口座開設で詰まらないために
    1. 失敗1:NISA口座の同時申し込みを忘れる
    2. 失敗2:マイナンバーカードの暗証番号を忘れている
    3. 失敗3:他社NISA口座のまま同年内に新規開設しようとする
    4. 失敗4:「こんな人には向かない」逆説的チェックリスト
  5. 三菱UFJ eスマート証券ならではのメリット3つ
    1. メリット1:三菱UFJ銀行・三菱UFJカードとのシームレスな連携
    2. メリット2:プチ株で単元未満株をNISAで購入できる
    3. メリット3:資産形成プログラムで保有残高にもポイントが貯まる
  6. 口座開設後にやること|NISA積立の設定方法
    1. つみたて投資枠の設定手順
    2. 成長投資枠でETFや個別株を買う場合
  7. まとめ:三菱UFJ eスマート証券でのNISA口座開設はこんな人に向いている

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の基本情報と2026年の変更点

社名変更の経緯

三菱UFJ eスマート証券は、カブドットコム証券として設立後、2021年にauカブコム証券へ社名変更、さらに2024年に現在の「三菱UFJ eスマート証券」へと変わりました。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の証券子会社として、銀行・カードとの連携が強みです。公式サイトはkabu.comです。

2026年の主な変更点

2026年時点の主な変更・改定です(出典:三菱UFJ eスマート証券プレスリリース2026年3月24日)。

  • 国内株式の取引手数料:2026年5月18日よりSOR注文選択で完全無料化
  • 信用取引金利の引き下げ
  • 三菱UFJカードによるクレカ積立のポイント還元率改定(2026年6月利用分から)

NISA口座でできること(手数料無料)

NISA口座では以下の商品の取引手数料がすべて無料です(出典:三菱UFJ eスマート証券 NISA公式ページ)。

  • 現物株式(国内株)
  • プチ株(単元未満株)
  • 米国株式
  • 投資信託(つみたて投資枠265本・成長投資枠も対象)

NISA口座開設手順【スマホ完結】

事前に準備するもの

  • マイナンバーカード(必須。通知カード+運転免許証でも可)
  • スマートフォン(NFCカード読み取り機能付きが便利)
  • メールアドレス
  • 銀行口座情報

マイナンバーカードを使ったスマホ申し込みが最速です。郵送の場合は1〜2週間かかります。

ステップ1:公式サイトから申し込みを開始する

三菱UFJ eスマート証券の公式サイト(kabu.com 口座開設ページ)にアクセスし「口座開設(無料)」をタップ。メールアドレスを入力すると仮登録メールが届きます。

ステップ2:お客さま情報を入力する

氏名・住所・生年月日・職業などを入力します。このとき、NISA口座の開設にもチェックを入れるのを忘れずに。後から追加するよりも同時申し込みのほうが手間が少なくなります。特定口座の種類(源泉徴収あり/なし)、連携カード種別も選択します。

ステップ3:マイナンバーカードで本人確認を行う

スマホNFC機能でマイナンバーカードを読み取ります。カードの暗証番号(数字4桁)を入力し、読み取りが完了するまでカードをスマホに当てたままにします。住所変更をしている場合は注意が必要です。

ステップ4:仮開設で即日取引可能に

データ受付後、NISA口座が仮開設され、税務署での審査・開設処理を待たずに取引を開始できます。正式開設は税務署の審査(1〜数週間)完了後です。

ただし、NISA口座は1人1口座のルールがあります。他社でNISA口座を持っている場合、同年内の移管はできないため翌年からの移管となります(出典:金融庁 NISA特設ウェブサイト)。

クレカ積立の還元率比較|三菱UFJカード vs au PAYカード

三菱UFJカードによるクレカ積立(2026年6月利用分から)

2026年6月ご利用分から還元率が改定されました(出典:三菱UFJ eスマート証券プレスリリース2026年6月1日)。

カード種別 還元率 上限積立額
三菱UFJカード(一般) 0.5%相当 月5万円(つみたて)+月5万円(成長)
三菱UFJカード ゴールド 最大2.0%相当 同上
三菱UFJカード プラチナ 最大7.0%相当 同上

プラチナカードの最大7.0%は業界最高水準です。ただし「最大」は条件達成時であり、通常の積立単体での還元率は異なります。公式ページで最新の条件を必ず確認してください。

au PAYカードによるクレカ積立

au PAYカードを使った積立では、積立額に応じてPontaポイントが貯まります。auユーザーでPontaポイントを日常的に活用している方には使いやすい選択肢です。

【独自評価】クレカ積立 各社の比較採点表

編集部が「一般カード還元率」「最大還元率」「ポイント使いやすさ」「月上限額」の4軸で独自採点しました(各軸1〜5点、計20点満点)。

証券会社 一般カード還元率 最大還元率 ポイント使いやすさ 月上限(つみたて枠) 総合(/20点)
三菱UFJ eスマート証券 0.5%(3点) 7.0%(5点) グローバルポイント(3点) 5万円(4点) 15点
SBI証券(三井住友カード) 0.5%(3点) 3.0%(4点) Vポイント(4点) 5万円(4点) 15点
楽天証券(楽天カード) 0.5%(3点) 1.0%(3点) 楽天ポイント(5点) 5万円(4点) 15点
マネックス証券(マネックスカード) 1.1%(4点) 1.1%(3点) マネックスポイント(3点) 5万円(4点) 14点

※還元率・条件は2026年6月時点。各社の最新情報は公式サイトでご確認ください。投資信託の積立はリスクを伴い、元本割れの可能性があります。

評価ポイントの解説:プラチナカード保有者にとっては断トツのお得さです。一方、一般カードでの積立では他社と横並びとなります。楽天ポイントを日常的に使う方は楽天証券のほうがポイント活用しやすい場合があります。

よくある失敗と落とし穴|口座開設で詰まらないために

失敗1:NISA口座の同時申し込みを忘れる

証券口座とNISA口座は別々に開設が必要です。申し込み時に「NISA口座も同時開設」にチェックを入れましょう。後から追加すると手続きが発生します。

失敗2:マイナンバーカードの暗証番号を忘れている

スマホでのオンライン本人確認では、マイナンバーカードの「署名用電子証明書の暗証番号」(英数字6〜16文字)が必要です。忘れた場合は市区町村窓口での再設定が必要です。

失敗3:他社NISA口座のまま同年内に新規開設しようとする

NISA口座は1人1口座のルールがあり、同一年内に複数機関でNISAは使えません。他社でNISA口座を持っている場合、移管手続きは翌年1月以降になります(出典:金融庁 NISA特設ウェブサイト)。

失敗4:「こんな人には向かない」逆説的チェックリスト

以下に当てはまる方は、他社のほうが向いているかもしれません。

三菱UFJ eスマート証券ならではのメリット3つ

メリット1:三菱UFJ銀行・三菱UFJカードとのシームレスな連携

三菱UFJ銀行口座からの入金、三菱UFJカードでのクレカ積立、証券口座でのNISA運用が1グループ内で完結します。三菱UFJ系列のサービスをすでに使っている方は資産管理が一本化しやすい点が大きなメリットです。

メリット2:プチ株で単元未満株をNISAで購入できる

独自の「プチ株」は、通常100株単位の国内株を1株から購入できます。NISA口座で利用でき、手数料も無料。少額から個別株の分散投資をしたい方に向いています。

メリット3:資産形成プログラムで保有残高にもポイントが貯まる

投資信託の月間平均保有残高に応じて毎月Pontaポイントが貯まります(出典:三菱UFJ eスマート証券 資産形成プログラム)。最大年率0.24%相当のポイント還元となり、長期保有のインデックス積立との相性は良好です。

口座開設後にやること|NISA積立の設定方法

つみたて投資枠の設定手順

  1. kabu.comにログイン
  2. 「NISA」→「つみたて投資枠」メニューへ
  3. 投資信託を選択(eMAXIS Slimシリーズなど265本)
  4. 毎月の積立金額と積立日を設定
  5. クレカ積立を利用する場合はau PAYカードまたは三菱UFJカードを登録

月100円から積立が可能です。NISAの月々の積立目安については別記事でシミュレーション付きで解説しています。

成長投資枠でETFや個別株を買う場合

成長投資枠(年間240万円)では、上場株式・ETF・REITなども非課税で購入できます。プチ株を使えば少額から個別株の分散投資も可能です。

成長投資枠で何を買うか悩んでいる方は、銘柄の選び方を別記事で解説していますので参考にしてください。

まとめ:三菱UFJ eスマート証券でのNISA口座開設はこんな人に向いている

  • 三菱UFJ銀行や三菱UFJカードをすでに使っている→ グループ内連携でシームレスに運用可能
  • 三菱UFJカードのプレミアム会員→ 最大7.0%の還元率でクレカ積立が大幅にお得
  • プチ株で個別株を少額から始めたい→ NISA口座で手数料無料の単元未満株投資が可能
  • au PAYカードを持っていてPontaポイントを活用したい→ 積立にもポイントが貯まる

一方で、一般カードのみ保有・楽天ポイントを主に使う方は、楽天証券やSBI証券との比較も行ってから決めることをおすすめします。口座開設自体は無料・スマホで完結できます。

三菱UFJ eスマート証券 公式サイト(口座開設)

【免責事項】本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。制度・手数料・還元率は変更される場合があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。投資信託等の金融商品は元本割れのリスクがあります。出典:金融庁NISA特設ウェブサイト、三菱UFJ eスマート証券公式サイト(kabu.com)。

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